私共は、三菱電機の海外社会インフラ事業を支援する会社として、４０年以上の歴史と伝統をもっています。 2011年10月には、業容の見直しを行い、社名も現在のMELPOWERとして新しく生まれ変わり、 翌2012年10月には、名実共に三菱電機グループ100%の子会社として再スタートをしました。

三菱電機は、過去から今日迄、日本を含むアジア・オセアニア・中東・アフリカ・欧米・中南米の世界各国に、 発電プラント、変電プラント用の発電機・変電機器・配電機器等の電気機器の販売・据付を行い、 今なお、それらの機器は発電所・変電所で稼働し、それぞれの国で電気をつくり、供給し続けています。 それら稼働中の電気機器に対するアフターサービスとして、定期点検、器材の供給、発電・変電機器の更新などの アフターサービスビジネスを積極的かつ重点的に展開しております。

私共、MELPOWERは、この内、海外向のアフターサービスビジネスに特化した形で、 三菱電機からこの営業事務を全面的に受託し、語学力と、引合見積から受注・輸出貿易・納品・代金回収までの高度なトータル営業事務のノウハウ、 そして信頼性の高い業務遂行並びにその効率性により、専門家集団として、三菱電機の海外電力ビジネスの成長を支えています。

三菱電機は、グローバル環境先進企業を目指しており、将来の成長戦略の一つとして、 電力システムを含む社会インフラ事業の更なるグローバル展開を掲げています。 まさに、私共が受託しているこのアフターサービスビジネスが戦略の中に組み込まれており、私共MELPOWERに対する期待が益々大きくなっています。 その為に、MELPOWERの若く活気あふれる優秀な社員を対象に三菱電機との間で出向を含む人的交流も図っており、 今後もより高いレベルの専門家集団を目指し、三菱電機の発展に貢献したいと考えております。

引き続き当社をご愛顧頂き、ご指導賜りますよう宜しくお願い致します。